上記はドル円の日足2年チャートですが、平九郎にはこれでドル安(円高)が終わったとは思えず、昨日も145円台と再び円高傾向ですから今日の東京株式は売られて始まりそうです。
そして円高が続くとすれば、日経平均が上がるとは思えませんから、悩んでいる訳ですが、先日の暴落で浮ついた投機資金は吹き飛びましたから、急落もし難いです。
結局オプション売買による荒い値動きを繰り返しながら、日柄整理を待つの事になるのでしょうが、だとすれば、狙うのはやはり信用残が少なく、シコリ感のない優良株で円高に強く、力強い成長が感じられる企業です。
そこで悩んだ結果買い増したのは先日買った上記日本ソフトウエアサービスで、同社は前回書いた様に6月7日の中間決算で、16840円を付けた後、17日に発表した5月の月次売上が悪かった事から、調整局面入りしていましたが、元々同社の月次はバラツキが多く、当てになりません。
しかも同社の扱う医療電子化はまだ成長余地が大きく、国策にもそって居ますし、無借金で平九郎の好きな「為替にも金利にも影響されない成長株」です。
にも拘わらず、人気が付かないのは、1万円台の高い株価と流動性の低さが原因で、分割して買い易く成れば人気化必至です。
そして何と言っても平九郎が一番儲かったのは、分割前の1万円台だった日本通信を買った時であり、買って直ぐ100分割した為、その後の半年でテンバガーを達成できたのが思い出されるのです。(笑)
夢をもう一度で、狙うは大幅分割とその後のプライム市場上場ですから、少し長めの投資になりますが、出来れば9月6日の3Q発表で両方出て欲しいと思って居ます。(^^♪