今日30日は大納会ですが、オリビアハッセーさんや、鈴木修氏が亡くなり、子供だった秋篠宮佳子さまが30歳などと聞くと、月日の経つのが早くなったとシミジミ感じます。(*'▽')
さてそんな中、週末のNYダウが333ドル安となり、時間外の日経平均も200円程売られていますから、今日は小安く始まりそうですが、日本の10年物国債利回りが急騰していますから、金融株は余り下がらないでしょう。
特に直近で買い増しながら、更なる買い増しを狙って居る三井住友トラストGは、「大相続時代」と「大運用時代」に合わせて金利上昇というトリプルメリットの「大増益時代」ですから、下がるようなら買い増しを考えます。
最も購入資金が全くないので、何か売らなければならないのですが、周辺の小口保有株を売って資金を搔き集める事に成りそうです。
「大相続時代」が同社に有利になる理由の資料として、昔YHOO掲示板から転載した「とらすと氏」の投稿を載せたメモを探した所、旧楽天ブログ時代だったので改めて転載しておきます。
以下「とらすと氏の投稿」
此処の顧客は、公務員の退職金の信託を取り扱っていた関係から元々高齢者が多い。高齢者相手に遺言書かせて資産すべて把握。他行の預金は、執行費用が高いから移すことになる。
相談にのった行員に感謝してファンドラップや投信を大きく買うことが多い。移さない場合も執行時にすべて解約して執行口座に移してから相続人に分配。
その時相続人は口座を作るし、大きなお金が入るので気が大きくなって投信をかう。
相続人もまた退職年齢に近く、遺言信託を利用することも多く次世代につながって連鎖してゆく。
相続財産把握しているから、対策としてアパートの建築やタワマンを買うことを勧める。ロ−ンを組むことになるし、不動産会社は子会社を紹介。
建築会社も紹介。建築会社は恩に来ているから人も受け入れるし、借り入れもしてくれる。
都市銀行にはまねできないノウハウがある高齢化時代に強い銀行。
以上
三井住友信託銀行は預金量で見ると2位の三菱UFJ信託に3倍以上の差をつけた断トツの1位であり、そもそも信託銀行グループとして上場しているのは同社だけですし、弱かった若年層も住信SBIネット銀行と言う形で取り込みに成功しています。
最も管理職によるインサイダー事件を起こす等、営業優先だった陰常前会長時代のガバナンスの乱れを感じさせるところも有りますから、ここは慎重に押し目買いに徹し、後はIOWN構想が進む、NTTを少しずつ増やしていく積りです。(^^♪
新年は6日(月)からですが、休み中も気が向いたらアップします。
それでは皆様良いお歳をお過ごし下さい。m(__)m