上記は87年のブラックマンデー時の日経平均の日足ですが、下は今回令和のブッラクマンデーの日足で、大分形状が違って居るのが分かります。
最も「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」と言いますから、87年のブッラクマンデー後の日本株が89年末の高値38915円まで突き進んだように、今回も上昇を期待していますが、やはり暴落後の反発は、先週末で一旦終わったと思って居ます。
そして問題は今週ですが、前回書いた様に当面は配当利回り株や、決算の良かった銘柄の個別物色が続くとしても、その後の運用に迷いが出ました。
なぜなら幾ら個別株を厳選して買っても、インデックス投資全盛の為、暴落時は需給だけで一緒に売られるのがハッキリしたからで、暴落時に頼りになるのがキャッシュだけだったからです。
そして最大の不安は、世界的な不透明要因が多すぎるのに拘わらず、高すぎる米株価で、米国株は何時暴落しても可笑しくないと思って居るからです。
NYダウ平均10年チャート
結局売るか、買うかを幾ら考えても結論が出ず、今週は「休む」を決め込むことにしました。(笑)
丁度明日は朝から用事が有りますから、明日のメモもお休みします。(^^♪