平九郎の投資メモ

投資歴は50年。事故で消えましたが、過去20年投資ブログを書いています。

資産運用と投機を分ける

週末NYダウ平均が4万ドルの大台に乗せました。(@_@)

 

景気指数の低下で米金利低下期待が再燃したことが主因ですが、景気が悪くなる事が株が上がる材料な訳ですから可笑しな話です。

 

ただこれを株価が上がっているのではなく、「お金の作り過ぎでカネの価値が下がっている」見ると、株と同時にGOLDビットコインが高いのも整合性を持って理解できます。

 

簡単に言えば「インフレ」と言う事ですが、日本はデフレ時代が長く、現在50歳位までの人は、インフレを全く経験した事が無いので、分かり難いのかも知れません。

 

ただ米国のお金の増え方を見ると良く理解できるのですが、今は株高と言うより、世界中のマネーが価値が暴落しているのです。

 

現在起きている事は間違いなくインフレであり、しかも株価が上がっている以上、市場はまだインフラは収まらないと見ているのです。

 

従って運用する主目的はインフレ対応ですが、ボケ防止の為に一部で投機も行って居ます。(笑)

 

銘柄を分ければ、「インフレ対応」として保有するのがSBIインシュアランス・I I J・三井住友トラストHD・イオンFサービス・ゴールド・プラチナ等です。

 

そして年間で倍増を狙う「投機」として保有するのがW tokyoや JIg. Jp等であり、金額的には総資産の約1割です。

 

今後は明確に、分けて書くようにします。(^^♪