平九郎の投資メモ

投資歴は50年。事故で消えましたが、過去20年投資ブログを書いています。

不安相場への対処は?

昨日は日経平均が1, 207円高の36,232円と、利上げをする直前の8月2日引け値35,909円を抜き、その後のNYもPPIが予想より低かった為に株は高く、しかも為替は落ち着いています。

 

さて此れなら8月5日の利上げショックは終わったと思って良いものの、依然不安定要因が多すぎて安心は出来ません。

 

本来なら内田日銀副総裁が言った「相場が不安定なら利上げしない」が前提になっている為、これ迄よりやり易い筈なのですが、どうも最近のインデックス投資全盛」が仇になり、1つの悪材料に、全ての株が引きずられるので困ります。(TT)

 

さてそんな中、昨日は西本WismettacHDがほぼ会社予想通りの中間決算を発表しましたが、昨日決算期待で買い過ぎたと見え、PTSでは53円安の1220円と下げています。

 

ただこれは悲観する必要は無く、年末に向け良くなる会社予想を信じて保有を続けます。

 

あと昨日はIIJを売った資金で下値に追加で買い物を入れていたイオンFサービスは買えなかったので、代わりにやはり高利回りのSBIアルヒを買いました。

 

同社は8月1日の1Q決算が良かった事に加え高利回りで、今後の住宅ローンの販売見通しも良いからですが、長く持つとSBIグループの比率が上がり過ぎるので株価が上がったら売る積りです。

 

何やら高利回り銘柄ばかり買って居ますが、不安要因が多い時には有効であり、暫くは「高利回り成長株」で足場を固める事に専念します。(^^♪