昨日は西本 Wismettac HDを買った後、テレビを見ていたら住友ゴムが新型全天候型タイヤを発売し、宣伝に大谷選手を起用するのニュースが流れていました。
今時タイヤメーカー等は人気が無いのは明らかですし、平九郎もボンヤリ見ていたのですが、株価が大化けする銘柄の特徴に「事業に関連する対象者が多い」が有ります。
そこで、同社を少し調べてみるとPER10.5倍、PBR0.62倍、配当利回り3.67%で、株価の位置も低く、今回の材料は株価には織り込まれていないようです。
そこで、株価がダレた所で最低単位だけ買い、調査を続けると、7月19日のIRに「住友ゴム、⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科とがんの新たな 治療法開発に向けた共同研究 〜がん細胞だけを吸着する独⾃の特殊ポリマーでがんの根治⽬指す」と有ります。
此れを見て、新型タイヤとがん治療の二刀流なら話題も広がると思い、住友ゴムを買い増しました。(笑)
大谷選手と違い、がん治療が業績に寄与するのは遥かに先になりますが、それでも話題性は有りますし、新型タイヤは発表文の隅々から同社の期待度の高さが分かります。
そして期待度の高さは「宣伝費」の額にも直結しますから、発売日の前後に向け多額の宣伝費が用意されている筈で、それが株価にも好影響を与えるでしょう。
現在は相場の変わり目ですから、資金が新しい銘柄に向い易い為、流動性の有る高配当銘柄には人気が付き易いと判断して、暫く保有する積りですが、問題はやはり新型タイヤの性能だと思って居ます。(^^♪
追伸:続落したW tokyoも買い増しました。(^^)/