昨日の米国市場はダウ先物が軽く4万ドルを超えていますから今日の東京も続伸して始まりそうです。
しかしここまでスピードが早いと、米国が際限なくバラ撒いたドルが暴れ出した感が強いです。
こうなると、バブル感が強くなるだけに、今後の米利下げに与える影響が気になります。
さてそんな中、昨日チョット面白い株を見つけたので、書いておきます。
東証スタンダードにあるSEホールディング＆インキュベーション（9478）と言うIT関連書籍出版の翔泳社を中心とした時価総額61億円の持ち株会社ですが、この会社、時価総額と同程度の260銘柄の上場株式を運用事業として保有しています。
しかも自社ビルの評価計上額は10億程度ですが、どうも30億位はしそうですし、営業利益は今期会社予想13億円は軽く超えて来そうです。
生成AIブームの現在、エンジニアは増える一方であり、関連書籍はバカ売れしそうですから、関連する事業も伸びそうで、書籍の電子化で先行する同社は利益率も上がりそうなのです。
その上、ここ数年自社株償却を進め、発行株式はピーク時から２割ほど減っていますし、極めつけは昨年社長が自社株を買い増しているのです。(笑)
また長期チャート的には、最強と言われるカップウィズハンドルに成っていますし、超長期の揉み合い離れにも見える上、ネットバブルの2000年には関連書籍も売れたと見え、4400円以上の高値を付けていますから、爆発高も期待できます。
此れではまるで、高収益企業がオマケに付いたインデックスファンドだと思い、昨日少し買ってみました。(笑)(^^♪
写真のご飯に乗って居るのは、妻が買って来てくれた超薄切りの「極ふわオカカ」ですが、香りが良く滅茶美味しいです。（＾◇＾）
