平九郎の投資メモ

投資歴は50年。事故で消えましたが、過去20年投資ブログを書いています。

戻りが終れば次の銘柄探しに

先週末の日経平均は中東情勢の混迷を嫌気して1,011円安と予想以上に下げました。

 

しかし平九郎は、今回の下げは、米利下げが遠のいた後の、最初の米オプションSQが大荒れするのを恐れたヘッジファンド勢が、エクスポージャーを減らす動きに出たのが主因であり、米SQが終わった今日以降は、下げ過ぎた分の戻しに入ると思って居ます。

 

最も今回は中東問題に加え、半導体関連株の大崩れが重なっていますから、全値戻すとは思えず、しかも、これを機に物色銘柄の変化が起きると考えてます。

 

従って、戻しを狙った買いは、長くは続かないと思って居ますから、上級者以外は半導体関連以外の、次の銘柄を探すべきだと考えています。

 

では次はと言うと、「幕間繋ぎの、中・小型株物色」と言うのが平九郎の考えですが、むろん多分に願望が入って居ます。(笑)

 

ただ今は市場で動く資金量が大きすぎる為、中・小型株では吸収しきれないのは明らかですから、大型株の方向性が決まるまでの「幕間繋ぎ」と言っている訳です。

 

中・小型株は、流動性に乏しく、売買し難いと言っても、個人投資家にとっては値幅さえ取れるなら不足はないのです。(^^♪

 

 

明日のメモは所用でお休みします。m(__)m