昨日は米エヌビディアの決算が予想以上だったことで、日経平均は486円高しましたが、その後のNY市場では先行性が高い経済指標であるサービス業のPMIが、54.8と高い伸びを示したことでインフレ懸念が再燃し、NYダウが605ドル安と急落しています。(TT)
さて此れを見て思うのは、今回の相場の動きを予想できた者は、世界でも数少ないであろうことと。予想が当たった者も、「タマタマ」だと言う事です。(笑)
そしてこれが平九郎が短期の相場を追うのを止めた理由で、自分より遥かに頭の良い人たちが幾ら勉強しても分からない事なら、考えるだけ無駄です。(笑)
最も短期で稼ぎ続けているトレーダーも居ますから、短期が儲からないと言って居る訳ではなく、儲かっているのは殆どが相場の「勢い」や「習性」を取っているのであって、丁半博打のように相場に賭けている訳では無いのです。
従ってメモでは短期の相場は無視し、事業資質の良いストック型収益で、将来に夢の持てる銘柄を中心に運用することが目標です。
ちなみに今日株主総会の有るイオンFサービスも、単にPBR0.61倍・PER12倍・配当利回り4%等だけで、効率が悪い同社を貯金代わりに買っているのではありません。(笑)
収益性の高いアジア10ヵ国への事業展開が進んで居る事と、今後のデジタル化の進展で、濡れた雑巾を絞るように、同社の資本・業務効率が上がる事を見込んでいるのです。(^^♪