平九郎は4月だと思って居たのですが、マイナス金利政策解除が３月18・19日の金融政策会合で決定されると言うニュースが流れています。
日銀がリークした観測気球だと思うのですが、これで相場が大きく下げないようなら、本当に解除するでしょう。
これでマイナス金利と言う長かった異常事態が終わり正常に戻る訳ですが、市場ではゼロ金利解除を機に相場を売り崩そうと狙って居る輩も大勢います。
しかもマイナス金利を解除しても、後に続く利上げが有るか無いかに焦点が移るだけですから、喜べる訳でもありません。
その上、20日は春分の日で祝日ですから、マイナス金利解除が発表されるのが、19日の市場が閉まった後になると、その後1日取引できない可能性が有ります。(-_-)
さてこのニュースを受けて海外市場では日経平均先物は一時500円以上売られたものの、終わりは260円安と比較的落ち着いています。
しかし昨日のPPI発表で米金利が跳ね上がっていることも有り、日経平均は19日に決定会合が終わるまでは軟調に推移しそうで、その間は個別物色に動きそうです。(^^♪
