平九郎の投資メモ

投資歴は50年。事故で消えましたが、過去20年投資ブログを書いています。

Jig.Jpへの質問と提案

 

先日買い増したJig.jpで、IRに幾つか質問していたのですが、その中に、大株主第2位の赤浦徹氏の株売却の件が有りました。

 

聞いたのは今年2月16日に変更報告書が出ているからですが、同氏は日本ベンチャーキャピタル協会会長ですから、売って当然のロックアップ明けの時期とは言え、内情を良く知る同氏が売り急いでいるようなら、この先の業績が心配だからです。

 

その答えは、売ったのは同氏が清算人となっているインキュベイトファンドの分であり、下記の通り同氏は売ってないと言う事でした。(インキュベイトファンドは上場が迄が仕事ですから、売るのが当然)

 

 

■有報P37(2023年3月末時点):赤浦個人5,412,000株/インキュベイト8,400,000株
■「株式の売出し及び主要株主の異動に関するお知らせ」(2023年8月23日公表時点):インキュベイト8,400,000株
■第2四半期報告書P8(2023年9月末時点):赤浦個人5,412,000株/インキュベイトは大株主でなくなったため非開
■変更報告書P3(2023年9月28日提出):赤浦個人5,412,000株/インキュベイト48,600株
■変更報告書P3(2024年2月16日提出):赤浦個人5,412,000株

 

期待以上の回答だったのでお礼を述べ、同氏が株を売ってない事に安心しましたが、サイトについては以下の様に返信させて頂きました。(^^♪

 

以下Jig.jiのIR宛て

 

なお、参考としてふわっちユーザーとしてサイトを見た場合の感想を述べますと、現在は怪しさが目立つサイトと言わざるを得ません。
 
個人的な意見としては、投げ銭ビジネスが「消費者余剰」を取り込む仕組みなら、余剰を多く持つ趣味者のジャンルを強化すべきでしょう。
 
今なら、株式投資やアイドル、囲碁、将棋、フィルム写真など個人の趣味者が集まるようなサイト運営をする方が良いのではないかと感じました。

 

以上